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居合道の歴史

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​居合の始祖、林崎甚助源重信公

居合道の始祖、林崎甚助源重信公が戦国時代の天文11年(1542年)、奥州楯岡(現在の村山市)に誕生しました。

 父親である浅野数馬が京で囲碁の帰り道、坂一雲斎に闇討ち暗殺されます。

 仇討ちの為、13歳の頃から村山市にある熊野神社に祈願参拝し修行に打ち込みます。

神より居合(抜刀)の極意を伝授されて林崎夢想を編み出したといわれ、そこから多くの流派が生まれました。

林崎甚助源重信公が修行し居合道を創始した場所、熊野神社(現在の 日本一社林崎居合神社)は居合道の聖地として毎年多くの方々に参拝されています。

居合道が始まった場所、日本一社居合神社

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​居合道の精神

居合道の修行の究極は、和の追及であると教えられています。

 居合は古くから伝えられてきた『型』を稽古します。

礼儀作法(刀礼作法)から始まり、

自分で敵を想定して、決められた型の動きを稽古することで体の使 い方や刀の扱い方、どこに注意を向けるべきか、など学んでいきます。

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